集成材について

寒冷地等では、サイプレス・スナダヤの米ヒバ集成材が非常によく使用されています。

高気密が重要な北海道や東北地方では、外気や湿度による形状の変形や劣化の少ない米ヒバ集成材が適しています。
また、結露による腐れもありません。

しかし一番の不安・疑問点として、
木材を張り合わせたものなので、剥れてしまうのでは?
とお思いの方もいらっしゃるでしょう。

サイプレス・スナダヤは米ヒバ集成土台角 JAS認定工場 です。
サイプレス・スナダヤでは、国土交通省の指定性能評価機関である(財)日本合板検査会に委託し、様々な試験を日々行っており、品質の保持に努めています。

まず、JAS規格合格のために、接着剤の剥離試験というものを行いますが、これは「1日水に浸して1日乾燥させる」という過程を2度繰り返すものと、「4時間茹でて1時間水に漬けおき、1日乾燥させる」という過程を2度繰り返すものがあります。木材そのものは変形したり割れたりしますが、接着剤および接着面は絶対剥離しません。
シックハウスで問題となっている「ホルムアルデヒド」の放散量も気になりませんか?
サイプレス・スナダヤの集成材は接着剤を使っているものの、JAS規格の最高水準F☆☆☆☆を取得しています。
微量ながらも、木材そのものにホルムアルデヒドは含まれているので、放散量をゼロにすることは難しいのですが、限りなくゼロに近くなっています。

米ヒバ集成材は安心のJASマーク

米ヒバ集成材は安心のJASマーク
JAS規格は、農林水産大臣が、農林物資の種類(品目)を指定して制定されるものです。
現在サイプレス・スナダヤで認定されている物は、
構造用集成材 (小断面) J認 LT-84号 S
低ホルムアルデヒド構造用集成材 (小断面) J認
LT-84号 S.F☆☆☆☆
サイプレス・スナダヤの製品は米ヒバのほか、桧、杉、米ツガ、欧州赤松の各集成材に認可されています。

無垢と集成材との違い

無垢と集成材との違い

木材は、伐採すると、根からの水分供給が断たれ、乾燥していきます。乾燥過程では木材内部の水分が蒸発し、材の縮みが生じます。(俗に「ヤセ」と呼ばれる現象)
乾燥とは、木材中の水分が無くなる事です。乾燥中には、木材にもスルメのように、割れ、反り、曲がり、ねじれが生じます。
木材中の水は、中から外に移動します。これは空気中の湿度が、木材中の湿度より低く、乾いているからです。(水は、沢山あるところから少ないところに移動します。)しかし、逆の場合(雨が降ったときなど)は、木材中に水分が入り込みます。これが木材の持つ「調湿作用」というものです。

乾燥中、材の中心にある水が表面に移動する速度は、材の表面の水が大気中にぬける速度よりも非常に遅いので、表面が乾いて中は乾いていない常態がしばしば起こります。とくに、断面が比較的大きな柱や梁、土台等では、表層と中心の水分較差(含水率分布差)があるため、施工後においても、中心部分の乾燥が進み、形状変化が現れる恐れがあります。
つまり断面が大きいと、なかなか木材は中心まで乾かず、そして乾燥するという事は、変形するという事です。

無垢と集成材との違い

集成材は、小さな木材を接着して製造するので、使用する材料は、接着前の十分な乾燥が絶対条件となります。
したがって、短時間で十分に乾燥させる為に、薄板に製材した物を人工乾燥させ、さらに乾燥後の反りや曲がりを切りとばして、まっすぐな部分だけをつないで使用しますので、接着後の形状変化が極めて小さいものとなります。

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